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2013年7月 6日 (土)

体重を100g減らすダイエット計画

歳を取ってくると、ちょっとしたことで体重が増える。

私自身、今の体重から23㎏減らすと最適の体重になるので、何とか減らしたいと思っている。

若いころはいくら沢山食事をとっても太らなかったのに、中年を過ぎたころから太り始めた。

体重が増え始めると、なかなか減らない。

1㎏減らすのも大変。

毎日100gずつ減らしてゆけば10日で1㎏減る勘定なので、一月もすれば、目標の3㎏減量をクリアできるはず。

ところがなかなか計算通りに行かない。

減ったと思っても次の日には増えていたり、いつまでも一定だったり。

なかなか順調に減ってはくれない。

 

100g減らすにはどれだけエネルギーを消費すればいいのか。

人間が一日に食物から摂取するエネルギーは2000キロカロリー程度。

一方、寝ていても消費するエネルギー、すなわち体温を維持するエネルギーは

大体1000キロカロリー程度。(2002222日「カロリー計算2」参照

残りの1000キロカロリーは日常の活動で消費される。

そのほとんどは、息に含まれる水蒸気や体から蒸発する水蒸気の型で、放出される。

その分が体重の減少として現れる。

 

すなわち、100gの水蒸気が体から放出されれば、体重は100g減少するはずである。

この蒸発に使われるエネルギーは蒸発熱の形で計算できる。

人間の体温36℃に近い25℃における水の蒸発熱は大体44 kJ/mol

すなわち1モルの水を蒸発させるのに、44キロジュールのエネルギーを必要とする。

1モルの水の質量は分子量と同じなので、18gとなる。1gの水を蒸発させるには、4418で割って、約2.4 kJのエネルギーが必要になる。

ここで、ジュールというのはエネルギーの単位。日常的に使っているカロリーに直すと、

4.2ジュールが1カロリーである。

したがって、2.4キロジュールを4.2で割ると水の蒸発熱をカロリーで表すことができる。

その結果、水の蒸発熱は約580カロリーである。

100g蒸発させるには58キロカロリー必要になる。

すなわち、体重を100g減らすには運動して58キロカロリー使えばいいことになる。

あるいは、食事で、58キロカロリー分抑えればいいはずである。

運動は、1時間の散歩で、だいたい200キロカロリーは使うので、これで十分なような気もする。

実際に1時間散歩して体重を測ると散歩前と比べて350g程度減少する。

これは、水蒸気の蒸発と考えると350×580203000カロリー=203キロカロリー。

すなわち、速足の1時間ウォーキングで大体200キロカロリー消費して、体重は350g減少する。

 

しかし、体重が減ると、つい油断をして、少し余計に食べてしまうことがあるのかもしれない。

かみさんが、甘いものなどをおやつに勧めて、ついつい食べてしまうのも良くない。

順調に体重が減っていても、何かの会合などで食べ過ぎてしまったりして、せっかく減った体重が戻ってしまうどころか、増えてしまったりする。

その繰り返しで、なかなか体重を減らすことができない。

やっぱり食べたら運動して、食べるときは腹八分目を守る必要がありそうだ。

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