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2011年9月21日 (水)

「夏目漱石と物理学」が終わって:反省

工学院大学オープンカレッジの4回の講義を振り返ってみると、

かなり独りよがりな講義だったかなと思う。

漱石よりも、物理の面白さの方を伝えたい気持ちが強くなって、

その分、漱石の考え方や、寅彦との関わりが相当おろそかになってしまった。

特に、古典物理から量子物理への変遷で、常識が覆されていく中で、

物理学会の世界では、権威におもねらず、大家も駆け出しの研究者も

同等に議論を進めてゆく気風があり、寅彦も、オリジナルの重要性を随筆の中に

書いている。これは、漱石の生き方にも現れており、「吾輩は猫である」の

苦沙弥先生や迷亭の人物像や「三四郎」の廣田先生として描かれている。

漱石の小説や寅彦の随筆を中心に、漱石の人物像にも迫れればよかったと思っている。

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